2016/10/21
【手軽で簡単!センスいい!といわれるハロウィンテーブルコーディネートのコツ】
ハロウィンギャザリングを成功させるには、テーブルコーディネートも思いっきりハロウィン仕様にするのがおすすめ。コツはハロウィンカラーを上手に使うことです。
ハロウィンカラーの代表はオレンジや黒、そして紫です。
オレンジは「収穫」「太陽の象徴」、黒は「死」「冬の夜」「暗闇」を表し、紫は「夜空」「月の光」「神秘的」を表すと言われています。この3色が、ハロウィンの由来である「収穫を祝う祭」、「悪魔祓いの儀式を行う」という意味や雰囲気と合うため使われるようになったようです。
ちょっとしたアイデアと工夫で、グッとセンスアップするハロウィンコーディネートのコツをご紹介します。
黒をベースに使って大人ハロウィンを演出
【黒テーブルクロス&紙ナプキンのテーブルライナー】
普段はなかなか使うことのない黒のテーブルクロスですが、ハロウィンコーデにはとってもおすすめ。生地屋さんで黒の布を購入し、切りっぱなしのままテーブルに両面テープで貼ってしまうだけでOKなので、準備も手軽です。
ハロウィンの小物はオレンジや紫など色鮮やかなものが多いですが、黒のクロスならごちゃごちゃせずにオシャレに見せてくれますよ。
さらに、好きな柄の紙ナプキンで即席テーブルライナーを作れば、特別感もアップします。黒のクロスと合わせてモノトーンでキメたり、ハロウィンモチーフのかわいい柄を使うのも楽しいですね。
●テーブルクロス
材料
- テーブルのサイズより1周り大きいサイズの黒い布 1枚
- 両面テープ 適量
作り方
- 布をテーブルに敷き、4隅を両面テープで貼る。
※布が手に入らなければ、黒い画用紙を敷いてもOK。
●テーブルライナー
材料
- ハロウィンらしい色や模様の紙ナプキン
- アイロン
作り方
- 紙ナプキンをテーブルの上に置いてみて、好きなサイズに折り、低温でアイロンをかける。
- 何枚か重ねて置き、テーブルライナーにする。
※ハロウィンカラーの食器やハロウィン小物、秋を感じさせる飾りを置いてコーディネート完成。
紙の間からもれるほのかな灯りがムードを盛り上げる
【手作りキャンドルホルダー】
キャンドルをそのまま置いても雰囲気がありますが、ハロウィンコーデではかぼちゃをモチーフにしたキャンドルホルダーを手作りして、ちょっとおめかししてみましょう。
材料(2個分)
- ジャムびん 2個
- LEDキャンドルライト 2個
- 色画用紙(オレンジ・白) A4サイズ2枚
- 両面テープ 適量
- マスキングテープ(好みの色) 適量
- 魔女のシール 10枚
- ホチキス
作り方
- 色画用紙を横向きに置き、横はジャムびんの外周プラス1㎝の長さ、縦はジャムびんの高さの3倍の長さに切る。上下半分に折る。
- [1.]の輪の方から1cm幅の切れ込みを、最後1cmを残していれる。
- 折り目を開き、外側に巻きながら筒状にしてホチキスでとめる。
- ジャムびんの縁にマスキングテープを貼る。
- [3.]をジャムびんのまわりに巻き付けて両面テープでとめ、形を整える。
- ジャムびんの中にLEDキャンドルライトを入れ、びんの縁をシールで飾って完成。
シュシュがオシャレなテーブルウエアに変身!
【コウモリのカトラリーホルダー】
1人1人のカトラリーや紙ナプキンをまとめるカトラリーホルダーを、ちょっとした遊び心を加えて手作りするのも◎。ユニークなコウモリの顔に、場がなごみますよ。
材料(1個分)
- 100円ショップなどで売っているシュシュ(黒) 1個
- 黒いストッキング 1足分
- マスキングテープ(好みの色) 適量
- 黒のモール(なければワイヤーでも可) 適量
- リボン 幅1.5㎝×長さ2㎝
- 両面テープ 適量
作り方
- 黒ストッキングを適当な大きさに切り、てるてる坊主のように丸めて下の部分をモールで閉める。
- [1.]のモールをシュシュに巻きつける。
- てるてる坊主の顔の部分にマスキングテープで目と口を作り貼る。三角に切ったリボンで耳を作り両面テープでつける。
身近な物を使ってのコーディネートグッズは、ギャザリングのお客様を巻き込んで皆で作るのも楽しいもの。いろいろなアイデアを出し合って、自分たちだけのオリジナルのコーディネートにトライしてみては?
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