【ゼッタイ盛り上がる★楽しさ満点ハロウィンレシピ集】

今年のハロウィンは、仲間と楽しくギャザリングで盛り上がってみませんか？お料理もハロウィン仕様に作れば、皆のテンションもあなたのカブも上がりまくり！簡単なのにハロウィン感満載のレシピをご紹介します。

インパクト抜群でフォトジェニックな一品
【まるごとかぼちゃのハロウィンサラダ】

ハロウィンといえばかぼちゃのイメージがありますが、なぜでしょうか？
ハロウィンは、古代ケルト人の秋の収穫を祝う祭や悪魔祓いの儀式として行われたとものと言われています。その際にランタンを魔よけとして飾っていました。

ケルト人はカブなどくりぬいてランタンを作ったそうですが、アメリカに伝わった時、かぼちゃが多く収穫されていたことや、ランタンに加工しやすかったことから、かぼちゃが定着していったようです（諸説あり）。

材料（6人分）

作り方

かぼちゃは上から1/4のところで横に切り、スプーンで種とワタを取り除き、切り口を下にして一緒に切り取った上部とさつまいもとともに蒸し器にのせる。
なべに水を張り[1.]の蒸し器をのせ、フタをする。加熱し、蒸気が出たら中火にして、さつまいもは20～25分、かぼちゃは35～40分、やわらかくなるまで蒸して、粗熱がとれるまで冷ます。
かぼちゃは皮から厚さ1.5センチを残して、スプーンで果肉をくり抜く。切り取った上部のかぼちゃの果肉もすくう。さつまいもは皮をむき、1.5cm大の角切りにする。
[3.]をボウルに入れ、ヨーグルト、マヨネーズ、砂糖を混ぜ合わせ、ミックスナッツとレーズンを加え、塩で味を調える。
くり抜いたかぼちゃの皮にカッターナイフで削って顔を作り、4を詰めてできあがり。

ハロウィンにあたる10月31日は死者の霊が戻ってくる日（日本でいうお盆みたいなもの）とも言われています。その時に悪霊や悪魔（魔女）が一緒にやって来てしまうと考えられており、悪魔祓いの儀式が行われるのです。

このいわれから、ハロウィンのモチーフにはおばけや魔女が出てくるようになったとか。
日本ではキュートなおばけや魔女モチーフのピックやグッズがたくさん市販されています。それを上手に利用するだけで、ハロウィン気分が上がりますよ。

材料（6人分）

作り方

※ミニハンバーグを手作りされる場合はこちらもご参考に！

ハロウィンの日にやってくる魔女のつかいといわれているのが、黒猫やクモ、コウモリです。
その中でも黒猫は、ハロウィンの日に、魔女に馬に変えられて馬車を引かされたと考えられているよう。猫と馬の大きさの違いを考えると、ちょっとひどい扱いです（諸説あり）。

でも日本では今、空前の猫ブーム。キャラ弁感覚で楽しめる黒猫モチーフの料理はきっと大人気☆間違いなし！

材料（6人分）

作り方

固ゆで卵を作り、殻をむいて1/2に切る。座りがよくなるように白身の底の部分を少しカットし、黄身はそっと取り出す。
イカスミペーストを[1.]の白身の縁にぬる。
[2.]に黄身をそっと戻す。
カットした白身をストローで抜き白目を、のりをはさみで切って黒目を作り[3.]につける。耳も、のりを三角に切ってつける。パスタを1.5～2㎝の長さに切りひげをつける。黄身の部分にケチャップで口を書く。
[6.]をお皿に盛り、まわりにタデを飾ってできあがり。