2016/11/22
ギャザリングにおすすめの手作りドリンク:ちょっとの工夫でオシャレ度UP!
ギャザリングで料理とともにしっかり準備しておきたいのがドリンクですね。アルコールやソフトドリンクなど、市販のものは手軽でいいですが、たまには手作りドリンクにチャレンジするのはいかがでしょうか。今回は、ちょっとの工夫で場の雰囲気がアップするオリジナルドリンクやドリンクコーデを紹介します。
センスのいいドリンクコーデとは?
ドリンクを準備するときのポイントは、「料理に合ったもの」「気軽に飲めるもの」の2点です。料理に合うアルコール類はもちろんですが、ちょっとした口直しに飲めるものや、おしゃべりタイムに気軽に飲めるドリンクなども準備したいですね。それが手作りのドリンクなら、場の雰囲気も上がるし、会話も弾みます。
ドリンクの置き場所や提供のしかたにもひと工夫をしたいところ。鍋をボトルクーラーに使ったり、好きなドリンクをセルフで自由に飲めるようドリンクコーナーを設けたりするのもいいですね。ドリンクをピッチャーなどに移し替えればすれば、それだけでセンス良く見えますよ。
グラスやカップは、すべて違う形や色のものを準備してみるのも、おしゃれに見え、かつ他の人とも間違えないので一石二鳥です。同じグラスを使うなら、リボンやモールで簡単なグラスマーカーを付けたり、紙コップならマスキングテープなどでアレンジしてもかわいいです。
ドリンクコーデは、簡単にセンスアップできることばかり。これから紹介するドリンクレシピと共に、ぜひ、取り入れてみてください。
レモンとハーブのおもてなしウォーター
ピッチャーに水とレモンとハーブ類を入れるだけでできる簡単ドリンクです。グラスに注いだ後に、レモンとハーブ、エディブルフラワー(食用花)を入れるとオシャレなウェルカムドリンクになりますよ。
食後の口直しのドリンクにもぴったりなので、是非試してみてください。
<材料>
- 水 2L
- レモン(国産)2個分
- ミント 1/2パック
- レモンバーム 1/2パック
- タイム 2本
- ローズマリー 2本
- エディブルフラワー(食用花) 適量
<作り方>
- レモンはよく洗い、輪切りにする。
- ミント、レモンバーム、タイム、ローズマリーは洗い、香りを引き出すために軽くもむ。
- [1.]、[2.]とエディブルフラワーをピッチャーに入れ、水を注ぐ。
りんごとバナナのジンジャースムージー:ジンジャーが効いた大人のデザートドリンク
フードプロセッサーがあればできるスムージーは、とても簡単で、手作りのデザート感覚で出せるのでおすすめです。
今回はジンジャーをきかせて、ちょっとスパイシーな大人味に仕上げたレシピを紹介します。食後にテーブルを彩る1品としていかがでしょうか。
<材料>6人分
- りんご 2個
- バナナ 2本
- 水 100ml
- 氷 3~4個
- レモン汁 1個分
- おろししょうが 小さじ1
- はちみつ 大さじ1
<作り方>
- バナナは皮をむき、一口大に切って冷凍しておく。
- りんごは芯を除き、くし形に切る。飾り用として6枚は薄切りに、残りは一口大に切る。
- フードプロセッサーに[1.]、[2.]の飾り用以外のりんごと、残りの材料をすべて入れ、かき混ぜる。
- グラスに注ぎ、りんごを縁に飾る。
ホット緑茶ミルク:体にやさしいホットドリンク
ギャザリングの最後に出すドリンクとしては、コーヒーや紅茶が多いと思いますが、ちょっと趣向を変えてホット緑茶ミルクにトライしてみてはいかがでしょうか?
ポリフェノールの一種、カテキンを多く含んだ粉末緑茶と、カルシウムが多い牛乳で作る緑茶ミルクは、体に優しいドリンクです。たくさん食べて飲んで盛り上がったギャザリングの最後に体をいたわる、落ち着く一杯です。
透明なカップに注げば、キレイな薄緑色がテーブルに映えますよ。
<材料>6人分
- 粉末緑茶 小さじ6
- 牛乳 900ml
- 砂糖 大さじ6
<作り方>
- ミルクを小鍋で沸騰しない程度に温める。
- カップに粉末緑茶と砂糖を入れ、[1.]を注ぎよく混ぜる。
- 提供する前に、表面に粉末緑茶(材料外)をふると見た目が美しい仕上がりに。
まとめ
オリジナルドリンクやドリンクコーデはギャザリングを簡単に盛り上げるテクですが、それぞれがお気に入りのドリンクを持ち寄り、飲み比べをしても楽しいかも。ぜひドリンクにこだわったギャザリングにトライしてみてはいかがでしょうか。