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SNS時代必須のスキル!「手軽でオシャレな」料理撮影のポイント

2016/09/21

カテゴリ:つながる・広める

SNS時代必須のスキル!「手軽でオシャレな」料理撮影のポイント

素敵な料理に出会ったとき、その魅力を写真にして「シェアしたい!」と思ったことはないでしょうか。そこで今回はスマホで撮ることを想定した、SNS映えする料理撮影のコツをお伝えしていきます!

料理のあるシーン全体を伝えたいなら“脇役”を多めに

料理のあるシーン全体を伝えたいなら“脇役”を多めに

料理を撮影するときは、「何を伝えたいのか」を考えるのが大切。たとえば、ギャザリングなどの料理のあるシーン全体や雰囲気を伝えたい場合は、周りに他の料理や部屋などの“脇役”を写り込ませましょう。

逆に、料理の魅力を引き立たせたい場合は、他のものは極力写さず、情報量を少なくするのがポイント。撮る前にメインテーマを考えてから撮ることで、伝えたい情報が適切に伝わるようになります。

グッと目をひく写真にしたいなら「3色」はマスト

グッと目をひく写真にしたいなら「3色」はマスト

料理の写真はどうしても全体的に茶色くなってしまいがち。自分でスタイリングした料理でない場合は、料理に色を足すことができないので、他のアイテムで色味を補いましょう。

たとえば、紙ナプキンやドリンク、カトラリーを添えるだけで画の中に色が増え、一気に華やかな印象に。お皿の「白」と料理の色のほかに、もう1~2色プラスするのが目安です。

高さのあるものは横から、プレートものは上から

高さのあるものは横から、プレートものは上から

料理の写真を撮るうえで、角度も大事なポイント の1つです。たとえば、プレートものやトーストなど平面の形がユニークな料理は、上から撮影したほうが引き立ちます。

逆に、ハンバーガーやサンドイッチなどの高さのあるものは横から撮るのがベター。ボリューム感が伝わるインパクトのある画に仕上げることができます。

高さのあるものは横から撮るのがベター

アイスコーヒーなど、ドリンクが透けてキラキラする様子も横から撮影したほうが良いケースですね。

そのほか、「メインとドリンク」など、やや奥行きのある構図に仕立てたい場合は、斜め45度からの撮影が基本です。

やや奥行きのある構図に仕立てたい場合は、斜め45度からの撮影が基本

各料理の特徴をとらえて、アングルを変えることで被写体の魅力を引き出してあげましょう。

まとめ

まとめ
  • 料理のあるシーン全体を伝えたいなら“脇役”を多めに
  • グッと目をひく写真にしたいなら「3色」はマスト
  • 高さのあるものは横から、プレートものは上から

料理の撮影に苦手意識のある人でも、ポイントを押さえれば、人をグッと惹きつける写真が撮れるようになるはず。オシャレな料理の魅力や楽しい雰囲気をそのまま伝えられるよう、スマホの撮影スキルを磨いて、ギャザリングの楽しみ方の幅を広げてみてくださいね。

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