ギャザリング成功のポイント：初めてでも上手にできる！

初めてのギャザリングでは気を付けておくべきポイントがわからないもの。今回はハプニングを避けたり、盛り上げるのに役立つギャザリングを成功させるポイントをご紹介します！

ポイント1：料理やドリンクは、冷めたり、ぬるくならないようにする

ドリンクはピッチャーで準備

大人数で集まるギャザリングでドリンクを配るのは大変ですよね。そんなときは事前にドリンクを作っておき、2ℓくらい入る大きなピッチャーに入れて提供し、セルフサービスで取り分けてもらうようにすると便利です。

缶やビンはワインクーラーなどで冷やす

ギャザリング中は、みんなでワイワイ語らうため、喉が渇きがち。そんな時、テーブルに冷えたドリンクがあるといいですよね。
そこでオススメなのが、氷水の入った大きい深型の鍋やワインクーラーでドリンクを冷やしておく方法。取り出した時に水滴を拭く用のタオルなどを置いておくと便利ですよ。

テーブルにIHコンロを置く

温かい料理を提供する場合、参加者の方に温かく食べてもらえるようにするのがホストの務めです。
ギャザリングに参加してくれた方に、常に温かくおいしい料理を提供するためには、キッチンでもテーブルでも使える卓上IHコンロを活用するのがオススメです。火を使わないので火事の危険も少ないですし、片づけも表面をサッと拭くだけなので簡単です。

パンや果物の切り分けはテーブルで

パンや果物、切り分けが必要なメイン料理などは、テーブルで目の前でカットして取り分けた方がパーティーに盛り上がりを作ることができます。デザイン性が高く、質の良いナイフでサーブすれば絵になること間違いなし。使い終わったナイフは、すぐに拭いておくのが長持ちさせるポイントです。

ポイント2：ゲストが洋服にこぼしてしまったら

楽しくていつもより気がゆるみがちなパーティーでは、ゲストが食べものや飲み物をこぼしてしまうトラブルがつきもの。もしものときのために、対処法を知り、スマートに対応しましょう。

まず気にするべきは、シミが水溶性なのか油性なのかということ。実は、同じシミでも水溶性か油性かで落とし方は違うんです。

水溶性

お醤油やワイン、ジュース、コーヒー、ケチャップなどといった水溶性のシミを消すには、乾いたティッシュなどで水分や固形物をつまみとるところからアプローチ。次にティッシュをぬらし、裏にハンカチなどを当てながら、広がらないよう周りから中心にかけて軽くポンポンとたたくように押さえていきます。
最後にシワを広げ、シミが他のところに移らないようにしておけば、応急処置は完了です。

油性

口紅やチョコレ―ﾄ、お肉のソースなどによる油性のシミの場合も、まずは乾いたティッシュで固形物や油分を拭き取ります。その後、ティッシュにハンドソープや洗剤をつけるのがミソ。洗剤は、油汚れや皮脂、たんぱく質系の汚れをすっきり落とせるものがオススメです。

裏側にハンカチなどを当て、汚れをハンカチに移すイメージでティッシュを押さえていく工程を何度か繰り返します。汚れが薄くなったら、乾いたティッシュで押さえて完了です。

ただ、水溶性・油性関わらず、生地によってはたたき過ぎると傷んでしまうため、繊細な生地の場合はティッシュなどで汚れを拭いた後、クリーニングに出す事をオススメします。

ポイント3：持ち帰り用の袋を用意して、楽しいパーティーのお土産にしよう

パーティーが終わってみたら、料理が余ってどうしようと悩む人も多いのではないでしょうか。捨ててしまうのはもったいないですし、自分だけで食べきるのも大変ですよね。

そんなときのために、持ち帰り用の袋やパックを用意しておきましょう。100均でも十分かわいいデザインのものがゲットできます。

料理の入ったかわいい袋を手渡せば、家に帰ってもギャザリングの余韻が続くはず。最後の最後まで粋な演出ができたら完璧ですね。

まとめ

初めてのギャザリングでも、事前にしっかりと準備しておけば大丈夫。

トラブルを回避するためにも、参加者のみんなにもっと楽しんでもらうためにも、ギャザリングTIPSを身につけて、ワクワクな時間をシェアしましょう！