餃子の皮で手軽につくれる帽子の器が、食べやすさのポイント。すぐにあたたまるグリルパンやフライパンがあれば、調理も簡単でスピーディーにできます。スパイシーな味に、ついつい手が伸びる1品です。

材料（6人分）

• 餃子の皮 30枚
• 合い挽き肉 600g
• サラダ油 適量
• サワークリーム 200～300g
• イタリアンパセリ 適量
• ブラックペッパー 適量
• A
  • カレー粉 大さじ1 1/2
  • チリパウダー 大さじ1 1/2
  • ケチャップ 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
• B
  • トマト(みじん切り) 1 1/2個
  • バルサミコ酢 小さじ1 1/2
  • 砂糖 小さじ1 1/2

作り方

• 餃子の皮のふちに水をつけて約1cm間隔にひだを寄せて円形の帽子の形に形作りする。
• グリルパンを中火で熱し、[1.]を約2分こんがりと焼く。裏返してさらに約1分焼く。
• フライパンに油を入れて中火で熱し、合い挽き肉とAを入れて3〜4分炒める。
• Bを合わせ、トマトに味を付ける。[2.]の餃子の皮の中に[3.]をスプーンで入れ、味を付けたトマト、サワークリーム、イタリアンパセリを少しずつ飾り、ブラックペッパーを振ってできあがり。

長時間のスポーツ観戦などには、肉巻きソースおにぎりのような、手軽にエネルギーチャージができるフィンガーフードがあるとうれしいもの。リビングに電磁調理器を置いておけばできたてが食べられるし、冷めても素早くあたためられて便利ですよ。

材料（4人分）

• ごはん 600g
• 白ごま 大さじ3
• 大葉 10枚
• 牛薄切り肉 300～400g
• 塩 少々
• こしょう 少々
• サラダ油 大さじ1/2
• A
  • 中濃ソース 大さじ3
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1

作り方

• ボウルに温かいごはんに白ごま、粗みじん切りした大葉を入れて、むらなく混ぜ合わせ、8等分にして俵型に握る。
• 牛肉に[1.]をのせ、ごはんがすべて隠れるように全体に巻き、塩、こしょうをまぶす。残りも同様に巻く。
• 無水調理のできる大きめのフライパンを中火で加熱する。
• サラダ油を入れ、[2.]を並べてフタをし、2分加熱して裏返す。フタをしてさらに2分加熱する。
• 合わせたAを回し入れ、ソースが煮詰まるまでからめてできあがり。

バゲットをフライパンで焼くだけで、簡単にヘルシーなスナック感覚のピッツァができ上がります。有機オリーブ100％のオリーブオイルを使えばヘルシー度がさらにアップ。スティック状で食べやすく、カリカリの食感が楽しいですよ。

材料（6人分）

• バゲット 1 1/2本　
• オリーブオイル 大さじ4 1/2
• マイクロトマト（プチトマト7～8個またはトマト 3/4個でも代用可） 75 g
• 生ハム 4～5枚
• パルミジアーノチーズ すりおろし　3/4カップ
• オリーブ 5～6個
• イタリアンパセリのみじん切り 少々

作り方

• バゲットは半分のものを縦に8等分にして、20cm程度のスティック状にカットする。
• 大きめのフライパンに[1.]を並べ、オリーブオイルをふりかけて中火で全面をさっと焼く。
• 焼いたバゲットをくっつけて並べ、上からマイクロトマト（2〜3分割したプチトマト。または種を取ってみじん切りにしたトマト）、手でちぎった生ハム、種を取って輪切りにしたオリーブをのせ、上からパルミジアーノチーズをふりかける。
• フタをし、中火で3分ほど加熱し、パルミジアーノチーズが溶けたら皿に盛る。
• 仕上げにイタリアンパセリをふりできあがり。