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正しいブラッシング法

オーラルケアの基本はブラッシングです。正しいブラッシング法を身につけて、効果的なケアを心がけましょう。

歯垢は食べカスと違って、うがいなどでは決して落ちません。オーラルケアの基本がブラッシングだといわれるのもそのため。むし歯や歯周病※、口臭の原因ともなる歯垢はブラッシングでしか落とせないからです。ですから、正しいブラッシング法というのは、歯垢を効率よくキレイに落とせるということ。ここに紹介する3つのブラッシング法はあくまでもベーシックなもの。この他にも歯科医では、ハミガキの時間はかかりますが、毛先を使い1本ずつ磨く方法も推奨しています。まず、基本となるブラッシング法をマスターした上で、それを組み合わせたり工夫して自分にあったブラッシング スタイルを見つけてください。
※ 歯周病とは、歯肉炎、歯周炎の総称です。

ブラッシングの基本

まず歯を毛先で磨くことが効果的なブラッシングの基本です。毛先全体を歯に対して直角に当て小刻み(2~3mmぐらい)に振動を与える感じで横に動かすと、磨きにくい歯と歯のすき間や歯肉との境目にも毛先が届きます。

前歯の裏側は歯ブラシを縦にして、上から下に掻き出すように
歯ブラシは歯を1本ずつ磨く気持ちで小刻み(2~3mmぐらい)に動かす
 

その際、ハブラシを歯に当てる力の加減は、ブラシを指に当てた時、指の表面が少し白くなるくらいが目安です。力が強すぎると毛先が開いて、磨き残しが起きやすいだけでなく、歯ぐきを傷めてしまいますので気を付けて。

ハブラシの持ち方

ペングリップ

ペングリップ
ペンを持つようにハブラシを軽く握る方法
力が入り過ぎず、小刻みに動かしやすい

パームグリップ

パームグリップ
安定して特にお子様にもできる方法
ヒジをはって力が入りやすいのでリラックスして
 

ハブラシはこまめに取り換えましょう

交換の目安は約3週間~1カ月
交換の目安は約3週間~1カ月

ハブラシは意外に消耗が早く、毛先が開いてしまいます。そうなると毛先を使って歯の表面を磨く効果的なブラッシングや、歯肉溝や歯と歯の間に入らず、歯垢をしっかりかきだすのが難しくなってしまいます。
結果、しっかり汚れを落とすことができなくなり、ブラッシングの効果が大幅にダウン。これではせっかくのハミガキが報われません。ハブラシは毛先が開いたり、裏返してみて毛束が側面からはみだしたら交換時期の目安です。

 

ベーシックなブラッシング・スタイル

スクラビング法

小刻みな横方向の振動で、歯と歯肉の間にたまった歯垢を取り除くブラッシング法。誰にでもマスターしやすい。奥歯はバス法との併用をおすすめ。

 

フォーンズ法

毛先を歯に垂直に当て連続して円を描くように磨くブラッシング法。歯の表面の汚れに強いが、歯間の磨き残しに要注意。
他の方法との併用がおすすめ。

 

バス法

歯と歯ぐきの溝に毛先を45度の角度で当て、スクラビング法よりもさらに小刻みに振動させて磨くブラッシング法。歯ぐきのマッサージ効果が高いが力を入れすぎると歯肉をいためることもあるので注意。ペングリップで行なうのがおすすめ。

 

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