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水道水の話

日本の水道水の安全性は世界指折りです。
それでも、おいしい水にこだわる人が年々増えています。

水を採取する河川や湖沼の環境は、年々改善されています。

昭和49年には54.9%にしかすぎなかった日本の公共用水域の環境基準達成率。これは、約半分の水が環境基準に達していなかったことになります。しかし、環境改善が進む日本では公共用水の水質は年々改善され平成13年以降は80%以上の環境基準達成率を維持できるようになっています。
つまり、水道のもとになる取水地の水はおおむね高い環境基準をクリアしているのです。

 water_supply_graph01.jpg

 出典 :
平成19年公共用水域水質測定結果
(環境省 水・大気環境局)

 

それでも、ミネラルウォーターの消費量は増え続けています。

日本の水道水は世界的に見て高いレベルにあり安全性についても問題ありません。その一方、ビルやマンションなどの集合住宅の増加など、水道水を取り巻く環境は年々変化しています。ミネラルウォーターの消費量が増加し続けていることから、このような環境変化にともない消費者の水に対する意識が高まってきているということが伺えます。

 ■ 国民1人あたりのミネラルウォーター年間消費量推移

 water_supply_graph02.jpg

 出典 : 日本ミネラルウォーター協会統計データ

 

貯水槽や水道管の汚れ

日本の水道の安全性は極めて高いものですが、私たちの暮らす住居内まで良質な環境が整えられているとは限りません。たとえばビルやマンションの受水槽や給水槽では、管理不良による汚染や異物混入が問題になっています。揚水管や給水管の老朽化による鉄サビの発生(金気・赤水・白濁)などは水をまずくする原因です。水道管の老巧化や貯水槽の汚れなどから生じる有機物と水道水に含まれている塩素が結合する事によって、トリハロメタンをはじめとする化学物質が発生してしまう状況も問題視されています。

家庭に届く水道水には、安全のために塩素が加えられています。

水道水として川や湖沼の水を使うためには、微生物汚染を防ぐための消毒が必要です。そのため殺菌力が強い上に、人体に害が少なく、しかも残留効果の高い消毒剤として塩素が用いられています。この塩素は家庭の水道水中に1Lあたり0.1mg以上残っていなければならないと法律で定められています。これは水が家庭に届く直前まで安全なものでなければならないという配慮からです。しかし、原水にアンモニアなどの有機物が残っていると、これと塩素が反応してカルキ臭を感じさせることがわかっています。そこで使用する直前に、水道水から塩素や有機物を取り除くために家庭用浄水器はつくられました。

eSpring浄水器II

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